ニュース / コラム
-
世界最大級の光・レーザー技術のイベントとして知られるPhotonics West2013(主催:SPIE)が先週2月2日(土)~7日(木)の期間,米国カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーン・コンベンションセンターで
-
月刊OPTRONICS 2月号のご紹介です。今月の特集は「ナノカーボン材料と光デバイス応用」。 グラフェンやカーボンナノチューブ(CNT)といった材料を光デバイスの開発に応用する研究が進んでいます。この二つの材料が共通す
-
東京農工大学とトクヤマは,世界トップレベルの出力特性を持つ深紫外LEDの作成に成功しました。現在深紫外の光源として用いられている水銀ランプは,環境負荷や省エネの観点から今後代替が進むと考えられており、その点からもこの成果
-
月刊OPTRONICS 1月号のご紹介です。今回の特集は「次世代新材料レーザー加工の新たなる挑戦」。 新たな材料の出現とともに,これを加工する技術は進 展するわけですが,最近特に注目されているのが,CFRP(炭素繊維強化
-
タブレット/スマートフォンの成長には目を見張るものがあります。既にお持ちの方も多いと思いますが,困るのがむき出しになったパネルの保護。落下はもちろん,鞄やポケットの中でこすられたり,表面をしょっちゅう拭かれたりと,普通の
-
月刊OPTRONICS 12月号のご紹介です。 今回の特集は「ナノ構造太陽電池の最近の展開」。補助金制度により活況を呈している太陽電池市場ですが,現在主流のシリコン太陽電池は理論上,変換効率が最高でも30%程度となってい
-
11月7日~9日,三菱電機本社で開催される「三菱電機アドバンストソリューション2012」に行ってきました。 「~低炭素かつ安全・安心で豊かな社会構築に貢献する~『グローバル環境先進企業』を目指す当社の成長戦略」がテーマ。
-
小糸製作所,東京工業大学の細野秀雄教授の研究グループ,名古屋大学の澤博教授の研究グループは共同で,新しいLED用蛍光体「Cl_MS(クルムス)蛍光体」を開発したと発表しました。この蛍光体は紫色LEDチップによって黄色光を
-
月刊OPTRONICS 10月号のご紹介です。特集は「注目!!スーパーハイビジョン」。NHKが開発を進めるスーパーハイビジョン(SHV)は,現在のハイビジョンの16倍の画素を持つ超高精細テレビの規格です。最近ではSHV対
-
宇宙航空研究開発機構の研究チームはプラズマ実験装置によって,太陽観測衛星「ひので」が明らかにした太陽の彩層(太陽の光球を取り囲む薄い層)で頻発する活動現象と類似の現象を再現させることに成功したと発表しました。 今回の実験
-
こんな発明を「目から鱗」というのでしょうか。ジェームス・ダイソン財団が18か国の学生を対象に行なう国際デザインアワードに,日本から応募されたこの作品は「あ,その手があったか!」と唸らされる,シンプルで実用的なアイデアです
-
月刊OPTRONICS 9月号のご紹介です。特集は「新たな段階に突入したレーザー核融合研究」。究極のレーザ応用として期待されるレーザ核融合ですが,各国の開発競争も激化し,ここ2,3年で核融合に成功するものとみられていま
-
スマートフォンを通して見ることで,現実の世界にCGや写真,動画を重畳する拡張現実技術「AR」(Augmented Reality)を用いたアプリケーションやゲームが話題になっています。 これまでのARで重畳されたのは,の
-
携帯電話や小さな電気製品を充電できる小型の太陽光発電パネルを,パーツ店や雑貨店で見かけることがあります。 実はこの小型パネル,寿命が2年ほどしかなく,また発電量あたりの製造コストも屋根に載せるような大型パネルと比べて高い
-
月刊OPTRONICS 8月号が刊行しました。今月の特集は「X線自由電子レーザーと注目の応用」です。X線自由電子レーザーは,放射光X線とレーザを融合した「夢の光」とも言え,新物質の創生から生命科学まで,様々な応用が期待さ
-
月刊OPTRONICS7月号が刊行しました。今月の特集は「デジタルコヒーレント光通信方式の最前線」です。スマートフォンやビッグデータビジネスの台頭などによって,通信帯域はネズミ算式に膨れ上がっており,インフラを脅かすレベ
-
日本レーザーはドイツJenoptik社製の新製品・超高画質携帯型サーモグラフィ「VarioCAM HD」の販売を行なっている。VarioCAM HDは独自の画素拡張機能(RE)により,最大2,048×1,538ピクセルの
-
月刊OPTRONICS 6月号が発売されました。 今回の特集は「大気圧プラズマと注目の応用」です。これまで難しかった大気圧下でのプラズマ生成が可能になってきました。これに伴い,大幅にコストが下がっただけでなく,真空容器に
-
日本レーザーはイギリスOXFORD LASRS社製の可視化システムの販売展開を行なっている。粒子や液滴,溶接現象などの測定・解析を可能にするもので,専用レーザからシステム,ソフトウエアを展開している。可視化システムとして
-
三菱電機,レーザ光源をバックライトに採用した液晶テレビを発売
三菱電機は,赤色半導体レーザとシアン色LEDをバックライトに利用した液晶テレビをこの6月29日から販売すると発表した。店頭での想定価格は38万円で,月3,000台を生産する。この液晶テレビではバックライトとして32個の半