2013年 2月 12日 16 : 11 印刷する

世界最大級の光・レーザー技術のイベントとして知られるPhotonics West2013（主催：SPIE）が先週2月2日（土）～7日（木）の期間，米国カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーン・コンベンションセンターで開催され，例年に比べ参加者も多く，全体として非常に活発な印象を与えていた。

主催者発表による登録総入場者数は2万737名で昨年より2％以上上昇し，会議での論文発表は4500以上に達したという。展示会の出展社数はPhotonics Westが1239社，BiOS（バイオ関連光技術展示会）が225社で合計1464社の企業が最新の技術を競い合っていた（展示会の開催日はBiOSが2月2日～3日，Photonics Westが2月5日～7日 ）。

弊社がプロモートした JAPAN PAVILIONには㈱オプトライン，オムロン㈱，㈱光学技研，シチズンホールディング㈱，シナノケンシ㈱，信越化学工業㈱，住友電気工業㈱，セブンシックス㈱，㈱ティー・イ ー・エム，テクノハンズ㈱，東洋ガラス㈱，㈱トヨテック，㈱トリマティス，日東光器㈱，㈱ジャパンセルの合計15社が参加し，見学者からの注目度も高く，活発な質問攻めにあっていたが，各社の担当者が丁寧に説明している姿が印象的であった。

なお，Photonics  West2013の詳細に関しては後日改めて月刊OPTRONICS等に掲載予定である。 （来年のPhotonics West 2014は会議が2月1日～6日，展示会が2月4日～6日という日程で，同じくモスコーン・コンベンションセンターで開催予定）

 

 

 

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