月刊OPTORNICS 2014年7月号「防災への適用が期待される光ファイバセンサ」

2014年 7月 4日にアップロード

月刊OPTRONICS 7月号が刊行しました。特集は「防災への適用が期待される光ファイバセンサ」です。

光ファイバセンサとは，その名の通り光ファイバを利用したセンサです。光ファイバに物が触れたり，温度が変化したりすると，ファイバ内の散乱が変化するため，これを検出することでセンサとして使用することができます。

従来のセンサと違い，センサの数に頼らずに，光ファイバを巡らした範囲を監視できるのが特長です。微妙な変化も検出できるので，防犯のみならず，トンネルや橋梁，建築物の異常検知など，防災への適用にも期待が高まっています。

今回は，光ファイバセンサを開発する大学・企業の方々に寄稿して頂きました。

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