三菱電機,レーザ光源をバックライトに採用した液晶テレビを発売

2012年 6月 1日 17 : 04 印刷する

三菱電機は,赤色半導体レーザとシアン色LEDをバックライトに利用した液晶テレビをこの6月29日から販売すると発表した。店頭での想定価格は38万円で,月3,000台を生産する。この液晶テレビではバックライトとして32個の半導体レーザと160個のLEDを配置している。これにより,現行の白色LEDに比べて色再現性範囲を1.29倍に拡大し,これまで表現できなかった真紅から桃色,紫,深緑,スカイブルーを表現できるようにした。赤色半導体レーザ光源をバックライトに使った液晶テレビは昨年10月に開催された家電見本市「CEATEC JAPAN2011」に出展したが,搭載した赤色半導体レーザの波長は638nmとしている。今回の液晶テレビにも同波長の半導体レーザを採用しているものと見られる。今後,同社はこのテレビを高付加価値テレビとして位置づけ,販売展開を図っていく方針だ。

 

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