第3回ものづくり日本大賞 ニューリー(株)
2012年 1月 24日 にアップロード
スキャナーの高解像度とカメラの被写界深度を併せ持った、リアルで立体的な高精細画像を取り込める新コンセプトスキャナー「スキャメラ」を開発。光学ユニットをスキャン対象物の上に配置する非接触型上面スキャメラは、歴史的に貴重な文化財や美術品を始め、カタログ、飲食店のメニュー用写真などまで幅広く使われている。また、2m×2mの巨大サイズを上面スキャンできる「スキャメラ・ミュージアムⅡ」は、現場で組み立てて使用することができるため、同社の地元でもある京都では、襖絵や屏風のレプリカ、動かせない歴史的遺構でのデジタルデータ作成に活躍している。リアルなバーチャル空間を手軽につくり出せることから、子どもの情操教育やエンターテインメント分野での利用も期待されている。
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