NHK放送技研が開発する博物館向け立体ディスプレイ

2013年 7月 4日 にアップロード

NHK放送技術研究所が開発する,博物館向けの立体ディスプレイです。1つはコントローラを用いて,見学者が立体画像を自由に動かすことができる,インタラクティブ立体ディスプレイ。もう1つは,立体ディスプレイを3面に組み合わせることで,あたかもショーケースの中に映像が展示されているようなディスプレイです。

もちろん,博物館以外にもお店やプレゼンテーションなど,様々なシーンでの応用が考えられます。こうした静止画はテレビのように立体映像を撮影しなくても,手軽にCGで合成もでき,かつ高精細な映像データを得ることができるので,より立体ディスプレイに適したアプリケーションとも言えます。

 

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