富士通研究所の開発する広角レーザセンサ 【前編】

2013年 6月 13日 にアップロード

富士通研究所が開発する3Dレーザセンサです。レンズを用いた独自の光学系により,同様の製品よりも広い140度の検知エリアを持ちます。対象物の距離を検知できるので,通常のカメラと組み合わせてより忠実に外界を表示する,自動車のアラウンドビューセンサや,病院や施設で患者の様子を的確に捉えるといった利用方法も考えられるとしています。 富士通研究所では,今年度にフィールドテストを開始して,実用化を進める予定です。

 

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