東工大が開発する,レーザのビームプロファイルを自在に変化させるデバイス
2014年 3月 14日 にアップロード
東京工業大学の伏信研究室は,レーザのビームプロファイル(形状)を自在に変換する液体光学素子を開発しています。これまでレーザのビームプロファイルを変えるには個体の素子がありましたが,決められた形にしかプロファイルを変更できないという欠点がありました。
開発した液体光学素子は,トップハットやアニュラー,ベッセルビーム,スーパーガウシアンなどに自在にプロファイルを制御できます。1台の装置で様々な特性のレーザを使うことができるようになるので,産業用途だけでなく,研究用途としても非常に便利な素子と言えそうです。
取材の詳細は月刊OPTRONICS 2014年4月号に掲載します。
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カテゴリー: What's NEW, レーザ, 光動画ステーション, 加工
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