メディカル・イメージング・コンソーシアム発会について，理事長/副理事長インタビュー

2013年 8月 19日 にアップロード

一般社団法人 メディカル・イメージング・コンソーシアムは2012年に発会，2013年に一般社団法人へと移行しました。このコンソーシアムは，新しい医療機器を開発するために，医療機器メーカ任せにしてきた今までのやり方を改めようとするものです。

医療機器開発の初期段階から，医師や看護師，臨床工学技士などの医療サイドと，医療機器メーカあるいは大学・研究機関の研究者・技術者など工学サイドとの共同作業を行ない，さらに製品化までを考慮に入れれば，マーケット調査，知財管理，薬事申請や営業開拓等を行なうビジネスサイドの協力も不可欠となってきます。

そのためコンソーシアムでは，医療機器を聖域化，特別扱いをせず，医療機器もわが国が得意とする工業製品の一分野であるとの認識の下，医療現場ですぐに役立つ『使えるメディカル・イメージング機器』の創出を目的に産学・医工融合を進め，医師，病院，関連団体，機関，開発エンジニア，企業，ファンド，諸外国等のネットワーク化を進め，相互協力しながら，医療現場・ユーザーの声を反映した製品開発を促進するとしています。

メディカル・イメージング・コンソーシアムHP http://med-imaging.org/info

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