総合科学技術会議FIRSTプログラム トップ研究者 瀬川 浩司 (東京大)

2012年 8月 22日 にアップロード

『低炭素社会に資する有機系太陽電池の開発~複数の産業群の連携による次世代太陽電池技術開発と新産業創成~』

内閣府 総合科学技術会議 最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)に選定された,光関連技術と研究者を紹介します。

東大の 瀬川 浩司教授は,色素増感太陽電池の高効率化を目指し,長波長の光を吸収する増感色素の開発を進めています。これまでの研究で,長波長の光を電気に変換できる色素(Dye-X)の開発に成功。この色素を用いたタンデムセルでは,11.3%の変換効率を達成しました(有機太陽電池としては世界最高レベル)。この成果により,画期的な有機太陽電池の実現につながると期待しています。

研究者の詳細は『有機系太陽電池が拓く未来の低炭素スタイル』     http://first-pg.jp/about-us/segawa-hiroshi.html (外部ページ)をご覧ください。

映像提供:独立行政法人科学技術振興機構最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)

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